補助金など各種制度の情報をどこで得るか

IT補助金

こんにちは、中小企業診断士の古川里奈です。

ぜひ利用したい、様々な公的精度

このブログでも紹介している通り、企業活動を支援する様々な制度があります。
しかし、それらはすべて主催団体や目的が異なるため、一元的に情報を得ることは困難です。

  • コロナ支援制度など限られた期間にだけ設けられた制度
  • 創業間もない企業のための制度
  • 売上や利益の額などで枠が決められている制度
  • たまたまやりたい事業とマッチしている制度

…などなど、知ったときには後の祭り、なんて事になりかねません。

特に今ならコロナ関連の精度が強烈でしょう。
通常の信用枠を超えて融資を受けられるコロナ型の融資へ殺到した人を
多く拝見しました。

そこで、本日は知っておくと得するかもしれない、

「ここでキャッチ!制度情報」

をお伝えします。

①自治体の施設(区役所、市役所、出張所、地域の掲示板など)の張り紙を逐次チェックする

こちらはアナログな手法ですが、ひと目でパッと認識できること、
地域に根ざしたあまり有名ではない支援の情報も得られます。
多くの場合関連するパンフレットが置いてあるため、
一応持ち帰りじっくり検討することも可能です。

私もこの仕事柄、ほぼ毎週図書館に通っていますが、
必ず広報コーナーの張り紙には目を通しています。

一見関係のなさそうな張り紙にもビジネスチャンスが紛れ込んでいることがあるため、
このような施設に行くことがあれば「ついでのチラ見」をおすすめします。

②インターネットで情報収集

昨今の情報収集といえばこちらが定番でしょう。
ものによって情報公開度合いは異なるものの、
ほとんどの制度は主催組織のウェブサイトで情報が公開されています。

補助金や助成金の情報をまとめているポータルサイトもあるため、
折を見て自治体やこのようなポータルサイトを見て使いたいものを探すのもよさそうです。

デメリットとしては、自主的に探しに行かないと情報を得られないため、
アンテナを高い状態で保つ必要があることでしょう。

③コンサルタントをはじめ、外部の専門家の力を借りる

自ら情報を収集し続けることはなかなか難しいという方も多いと思います。
そういった方にオススメするのは外部の専門家の力を借りることです。

当サイトのような無料相談の利用、公的機関で行っている窓口相談などにより、
自身の事業の状況を相談した上で最適な制度利用を一緒に考えてもらうことができます。

さらに、「どの制度が狙い目か」「採択されるコツはなにか」などの
独自のノウハウをコンサルタントは築いています。

どこで制度の情報を得ればよいか分からない…という方、
まずはこの3つの方法を試してみるのはいかがでしょうか?


当事務所では創業融資&使える補助金などの支援を実施しています。
ご相談は無料で受け付けておりますので、サイトのお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

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