「補助金を武器にする!自社商品を抜群に売るための補助金活用ガイドブック」

IT補助金

こんにちは、中小企業診断士の古川里奈です。

電子書籍発行のお知らせ

このたび、新たに電子書籍「補助金を武器にする!: 自社商品を抜群に売るための補助金活用ガイドブック2023年度版」を発行しました。

補助金を自社の事業へ活用するだけではなく、補助金を「営業ツール」として解釈することにより、より多くの人へ自社商品を拡販しよう…という内容になっています。

補助金の基本的な説明から説明していますので、「そもそも補助金ってよくわからない」という方から、「自社で使ったことはあるけれど、営業ツールとして考えたことはなかった」という方まで多くの人に役立つ内容となっています。

Kindle Unlimitedの方は無料で読めますので、ぜひ手に取ってみてください。

内容のご紹介

本書の「はじめに」を引用し、ちらっと内容をご紹介します。

この本は、補助金を営業ツールとして使うことで自社商品を抜群に販売する方法をテーマに、現在補助金を営業に活用できていない、使ってみたいけれどよくわからない……という方に向けて記載しています。
私は、中小企業診断士として様々な企業の経営相談や資金調達に携わってきました。資金調達の方法にはいくつかありますが、融資と並んで事業者の皆様にとって縁深いものが補助金になります。
日本では、経済産業省や地方自治体によって数々の企業支援施策が計画されています。しかし、その支援を受けることができている事業者は限られており、多くの事業者は自身の事業が対象となっているかどうか、どうすれば受けられるか分かっていません。さらに、補助金をはじめとする支援施策については、自社が「受けられるか」「受けられないか」の二択についてはどうにか判明したとしても、営業ツールとして活用しようと思うと顧客の事業も含めた更に深い理解が必要であり、ハードルが更に高まってしまいます。
 しかし、工作機械などの機器を販売する大手商社をはじめ、中堅・小規模の事業者まで、多くの事業者が営業ツールに補助金を活用しています。そして、顧客が類似サービスを提供する複数の事業者で悩んだ際に、「補助金活用を後押ししてくれるから」という理由が事業者選定の理由になることも少なくないのです。あるいは、この本を手に取った方の中にも、顧客から導入の際に「何か使える補助金はないか」と聞かれたことがある方も多いかもしれません。

すでに資金調達の方法として見過ごせなくなっている「補助金」について、なるべく分かりやすく丁寧に記しています。

補助金とは何か・どうして営業に使えるのか、営業にはどう使うか・上手なアウトソーシング方法としてのコンサルタントの使い方 までを説明しています。

発行の背景

少し前は自社の事業に補助金を使うための支援が欲しいというお客様がほとんどでしたが、このところ補助金を営業ツールとして活用するための支援を求められることが増えてきました。

営業を行う中で予算面で失注してしまうことや、お客様から「補助金を使いたいけれどどういう方法があるか」と尋ねられても自社にノウハウがなく回答できないというお話をよく耳にします。

コロナ禍を経て様々な補助金・助成金・給付金の情報に触れる機会が増えた結果、そのような要望を持つお客様が増えたのかなと思います。

知名度は上がっても、申請の難易度・煩雑さは依然として高く、むしろどんどんややこしくなる傾向にあるため「名前くらいは知っているけれど、ハードルが高くてなんだか怖く使えない」ものになっている印象も受けています。

補助金を営業に活用するには、補助金についての正しい理解が必要です。また、どのような負荷がかかるかについても把握しておく必要があります。

なんとなく怖いもの、ではなく使おうと思えばいつでも使える武器にしてもらいたいという思いから、私がお客様を支援してきた経験も踏まえこの本を執筆しました。

過去の発行物について

私の専門分野でもあるITに関連し、GPT-4活用についての本も発売中です。

こちらも併せてよろしくお願いいたします。


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