こんにちは、中小企業診断士の古川里奈です。
前回のブログ記事で、創業融資を借りたほうがいい!という話をしました。
今日は、「創業融資を借りるなら、補助金も申請しよう!」という話です。
創業融資と補助金申請の関係~おすすめする理由
補助金申請によるメリット~工数の視点
創業融資を借りた後の補助金申請による大きなメリットは、工数を多くかけずに追加の資金調達ができるという点です。
創業融資を受けるにも金融機関とのやり取りや事業計画書の策定など、いくらかの工数を要します。特に事業計画については、誰に何をどう売っていきたいのか?ということを広い視野で、
具体的に考えることになります。
もちろん、事業計画策定には融資を受けられること以外にも、
ご自身の事業の状況を整理し、深く考えるという点で大きなメリットがあります。
実際に事業計画策定の支援をさせていただいたお客様からも、
「こんなに自分の会社について考えたことはなかった、
やるべきことややらないことがはっきりして人生が変わった!」
という声をよくいただきます。(すごく嬉しい!)
これも素晴らしい話ですが、今回は本来の目的である「資金調達」の点でもう一歩有利にすすめるご提案です。
それが、小規模事業者持続化補助金/IT補助金の活用です。
いずれも数十万円~100万円までの規模と、比較的少額ながらも補助経費が使いやすいものになっています。
創業融資を受けるにあたり、事業計画書を作成したと思います。
もちろん、様式は異なりますし聞かれることや採点基準も変わりますが、
創業融資における事業計画書の内容や、創業融資のために考えたことの多くを
補助金の申請書作成にも役立てられるはずです。
融資は借りたものの、審査で落ちる可能性のある補助金活用については検討していなかった…
そんな方はぜひチャレンジしてみてください!
もちろん当事務所でも創業融資&使える補助金などの支援を実施しています。
ご相談は無料で受け付けておりますので、サイトのお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
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